【機能追加】DriveChecker ライセンスの自動割当/解除
この度、DriveChecker にユーザー管理の手間を削減する新機能が追加されましたのでお知らせいたします。
DriveChecker ライセンスの自動割当/解除
これまで、DriveChecker で管理対象のユーザーを追加する場合、ユーザー管理の画面からご購入いただいた DriveChecker ユーザーのライセンスを管理者がユーザー毎に手動で割り当てる必要がありましたが、多数のユーザーを抱えるお客様からこの作業の負担軽減を求めるお声をいただいておりました。
そこで、こうしたご要望にお応えするため、購入済みのライセンスを自動で割り当てたり、退職者のライセンス解除を自動で行うことができる新機能をリリースしました。
DriveChekcer の管理者様は、事前に会社設定で「自動ライセンス割当」及び「自動ライセンス解除」の設定を『自動』に設定しておくことで、DriveChecker ユーザーライセンスの割当/解除を自動で行うことができます。
自動ライセンス割当
「自動ライセンス割当」を『自動』にすると、ユーザー管理の「ユーザー」が ON になっていない Google ユーザー アカウントのアクティブを検知し、使用されていない DriveChecker ユーザーライセンスを自動で割り当てます。
- 未使用の DriveChecker ユーザーライセンスが残っている場合
アクティブになったユーザーにライセンスが自動で割り当てられます。
- 未使用の DriveChecker ユーザーライセンスが残っていない場合
ライセンスは自動割当されません。ライセンス追加後に自動で割当されます。
【必ずご確認ください】
「自動ライセンス割当」を『自動』にする前に、DriveChecker のユーザー管理画面で「Google Workspace ユーザーステータス」が『アクティブ』かつ、「ユーザー」のトグルボタンが『OFF』のユーザーが存在しないかご確認ください。
未使用の DriveChecker ユーザーライセンスが残っている場合に「自動ライセンス割当」を『自動』にすると、それらのユーザーに自動でライセンスが割り当てられます。
ドメイン内の Google アカウントに DriveChekcer を利用しないユーザーが存在する場合も、この機能が稼働するとライセンスが自動割当されますので、自社の運用方法をご確認いただき、ご利用の際には十分ご注意ください。
自動ライセンス解除
「自動ライセンス解除」を『自動』にすると、Google ユーザー アカウントの削除を検知し、DriveChecker ユーザーライセンスの割当を自動で解除します。
【ご注意事項】
- 「自動ライセンス解除」を『自動』にする前に、DriveChecker のユーザー管理画面で「Google Workspace ユーザーステータス」が『削除』かつ、「ユーザー」のトグルボタンが『ON』のユーザーが存在する場合、自動でライセンスが解除されますので、ご注意ください。
- 「自動ライセンス解除」機能が稼働すると、退職等で Google ユーザー アカウントが削除された際に、DriveChecker のユーザーライセンスも解除され、そのユーザーのファイル共有状況を確認できなくなります。本機能をご利用される際には、お客様での運用の順序として、削除予定のユーザーのファイル共有状況を確認してから、実際に Google ユーザー アカウントの削除を行うことを推奨します。
今後も Google ドライブをより便利で安全にご利用いただけるよう機能改善に努めて参りますので、
引き続き DriveChecker をよろしくお願いいたします。